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2020年のオタク

2020年も(この記事の執筆時点で)あと2週間と少しということで、振り返りをしようということで筆を執った。

 

2020年といえば、で人々は何を思い浮かべるだろうか。

多くの人はコロナウィルスを最初に思い浮かべるのでないかと思う。

オリンピックが延期になったり、学校の授業はオンラインが中心になったりとまさに大混乱の1年であったと言っていいだろう。

そんな中自分達のような「オタク」と呼ばれる生物も多大な影響を受けることとなった。

ライブは中止や無期延期になり、コミケで言えばC98は中止、C99は年末には開催されず、2021年のGWに開催予定となっている。

これらのオタクイベントを人生の糧に生きている人種にとっては、非常に辛い1年になったのではないかと思う。

かくいう自分はどうかというと、実はそこまで精神的に参ってしまったりはしていなかった。

勿論楽しみにしていたシャニマススプパ、2nd、バンドリメラドが全て消え、コミケもなくなったのは大変残念だったが、そもそもがガチ引きこもりクソニート気質なので、それならそれで家でできることをすればいいか、といった具合でテレワーク(爆笑)ライフを満喫していた。

一番精神的に参ったのは就活、お前だよ。

 

そういうわけで(どういうわけで?)、他人と比べると特に例年と変わらない引きこもりライフをしていた自分が、今年出会ったもの(正確には昨年から手をつけていて今年も印象に残ったものも含んでいる)について、備忘録のような形で書いていこうというのがこの記事の主旨である。

 

漫画

1. やがて君になる

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お前今まで読んだことなかったんかい、という声が聞こえてきそうだが、読んだことがなかった。

当然アニメも見ていなかった(見ていたら確実にその時点で原作を揃えているからね)。

原作を読んだ後すぐにアニメも全部見たし、アンソロジーも買ったし、「佐伯紗弥香について」も買った。

この記事を書きたい半分くらいの理由になっているのがこの作品かもしれない。

 

まず、この作品を気に入った最大のポイントだが、44話でレズセをすることである。

44話でレズセをすることである。

僕、レズセ大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(完)

 

 

 

 

結論ファーストの悪い点が出てしまった。

そもそも自分はいわゆる「百合」ジャンルを好んでいるのだが、その中でも恋愛をメインに据えた作品に関してはレズセをするべきだと思っている。

だってさ、恋愛と性欲って切り離せないでしょ。プラトニックな関係?知るかよ。

少なくともこの作品に関しては、作中で燈子が性欲モンスターであることも、侑が(恋心を自覚せずとも)キスという行為自体に興味があることもがっつりと描写されていたので、恋人関係になった2人がそこに至るのは当然であり、それを(朝チュンで済ますかどうかは置いておいて)描いたことは正しいことだと思っている。

他の恋愛をメインとする百合漫画でレズセ未遂だったりするとむしろ評価を落としてしまうくらいには描写として重要に感じる。

あ、実際のシーンはとってもえっちで良かったです。

 

勿論これ以外にもこの作品は百合漫画を代表する作品と言われるだけの魅力を持つ作品であり、登場人物の心理描写、ストーリー構成の緻密さなど、既に各所で言及されている良さはいくらでもある。

画力も非常に高く、漫画選びに関して画力に高いハードルを設けている自分も満足できるものだった。

さらに女性作者ならではだが、登場人物の私服の多様さや髪型の変化、アクセサリーなどの小物も見どころだろう。

 

総じて完成度が高く、大人買いして一気読みしたのに読み終わるとロスのような感覚になっていた。

感情の整理をつけるのに3日くらいかかって修論が全く進まなかった。

一番好きなキャラは怜ちゃんです。

 

2. ささやくように恋を唄う

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また百合漫画なんだよな。

読むきっかけは完全に表紙買いだったのだが、キャラクターが皆可愛い。

 

この作品の良さも心理描写の魅せ方だろう。一目惚れ、嫉妬、苦悩といった感情が丁寧に描写されている。

一方でストーリーは非常にシンプルで、ひまりに一目惚れした依がバンド活動を通じて惚れさせる、という青春物要素もあり、読後の爽快感がある。

依とひまりが3巻終了時点で既にくっつき、ストーリーとして一段落したところだが、これからのストーリー展開に期待している。

 

(確定情報が転がっていないため)おそらく女性作者なので、私服も見どころなのはやが君と同じ。

一番好きなキャラはひまり。女たらしの女っていいよね。

 

3. その他百合漫画たち

「ふたごわずらい」、「塔子さんは家事ができない。」「きたない君がいちばんかわいい」「Citrus+」あたりを読んだ。

「塔子さん」を読んでいて気づいたのだが、セーラー服の子って巨乳じゃないほうがいいよね。

これからはセーラー服だけは乳を盛るな!って叫びながら生きていくことにする。

 

4. アクタージュ

なんでだよ。

ジャンプを見限った自分が唯一楽しみにしていた作品だった。

アニメ化も楽しみにしていたのに。

一番好きだったキャラは黒山さんでした。

 

5. えっち漫画たち

電子書籍で単話購入とかもできるので、雑誌を買わずともお気に入りのものが読める。

元々えっち漫画は読むのだが、好み、特に絵柄の好みが変化してきたように感じる。

最近は絵が可愛いのに中身がエロいタイプが好きになってきた。

特に気に入ったのはこしの先生と文雅先生。「Heart Monologue」と「only you」が特に好き。

あとは柚木N'先生とか。

 

音楽

ゲームという形でまとめていこうかと思ったのだが、新しく手をつけたゲームというものがあまりなく、むしろ昨年から音ゲー(といってもスマホのやつだけなのだが)を始めたこともあって音楽をベースにした方がまとめやすいと感じたため、このような形にした。

曲の評価については完全に主観・好みなので異論は認める。

1. シャニマス

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2020年はSweet♡Step、GWシリーズ発売された。

GWシリーズはGW01のA面である「シャイノグラフィ」が最強すぎたため期待のシリーズであったが、結果的にはまずまずのシリーズであったと感じている。

GW01の「シャイノグラフィ」、GW05の「Anniversary」、GW06の「Hide & Attack」はシャニマス曲全体で見てもTop5以内に入ってくるレベルの曲で、「ラビリンス・レジスタンス」くらいしか大当たりと言える曲がなかったFWシリーズより最高値は高かった。

「シャイノグラフィ」は歌をあまり歌詞で評価しない自分が歌詞の美しさに舌を巻くほどのもので、リリース後数日は毎日ヘビロテして泣いていた。

一方で、それ以外の曲は平均以下と呼べるものが多く、特に放クラの2曲に関しては全くといっていいほど刺さらず、「太陽キッス」や「ビーチブレイバー」のようなライブで盛り上がる曲を期待していた身としては残念だった。

「Twinkle way」とか「Dye the sky.」は良曲なんだけどね。

 

<お気に入り曲(FW含む)>

シャイノグラフィ

Anniversary

Hide & Attack

ラビリンス・レジスタンス

 

2. ミリオンライブ、シンデレラガールズ

ミリシタとデレステを昨年から始めた。特にミリシタは自身にとって初めての音ゲーとなり、2指タイプのスマホ音ゲーの基礎を身につけるゲームとなった。

ゲームとしてはミリシタはMM19が普通にフルコンできる。デレステはやはり難しく、MAS+29くらいまではぼちぼちフルコンできるのだが、30は「サマカニ!!」しかフルコンできておらず、31は論外。30は簡単なやつは粘ればフルコンできそうなのだが、如何せんデレステのフリックが不愉快すぎて粘着する気が起きない。

 

さて、曲の方はというと、まずミリオンでは昔の曲が好きになった。

昔の曲ってなんぞや?と思われるかもしれないが、ミリシタリリース以前、つまりグリマス時代の曲である。

「Shooting Stars」、「Raise the FLAG」、「赤い月が消える頃」、「インヴィンシブル・ジャスティス」が特に気に入った。

新しい曲、ここではMTGシリーズ以降とするが、こちらは「昏き星、遠い月」、「Everlasting」、「ギブミーメタファー」、「ラスト・アクトレス」、「Fairy Taleじゃいられない」、「百花は月下に散りぬるを」あたりが気に入った。

とは言ってもMTWシリーズはあまり好みの曲がなく、ミリシタ自体も最近はあまりプレイしなくなったのだが。

 

そしてシンデレラの方はというと、はっきり言ってシンデレラガールズは自分ととことん相性が悪いのだと感じている。

好きな曲が非常に少ないのである。

「美に入り彩を穿つ」「ガールズインザフロンティア」「Lunatic Show」「∀NSWER」この4つしか好きな曲がない。

美彩はめっっっっっっっっっっっっちゃ好きなんだけどね。

好きな曲の傾向がクール、ロック、アップテンポに寄っているせいなんだろうか。

 

<お気に入りの曲>

美に入り彩を穿つ

ガールズインザフロンティア

Shooting Stars

Raise the FLAG

Fairy Taleじゃいられない

 

3. BanG Dream!

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ガルパを昨年始めて、アニメも全部見た。

きらきら星、散々言われているけど1期はそれ以外は結構良かったと思うけどなあ。

ガルパは「六兆年と一夜物語」EXをフルコンしたので実質ゲームクリアしているが、混フレが苦手すぎて「Determination Symphony」と「Ringing Bloom」がまるでフルコンできそうにない。

特に後者は癖がついてるせいもあって普通に死ぬレベルにできない。

キャラに関しては正直そこまで推しているというような子はいないけれど、奥沢美咲が結構好きなのと、市ヶ谷有咲の乳が好き(レールガンコラボで乳だけを見てガチャを引いたので)。

 

さて、曲の方はというと自分の好みにぶっ刺さるのがRoseliaだった。

「Neo-Aspect」「ONENESS」「Determination Symphony」「BRAVE JEWEL」「Ringing Bloom」「Song I am.」これらは特に刺さったと思う。

ゴシックでクールな曲調に泣きメロのような旋律が混じるのが好きなんだろうな。

「Song I am.」はストーリー背景もあって聞くたびに泣きそうになる。

未発売だが「ZEAL of proud」はRoseliaの中でも一番好きになりそうなポテンシャルを感じるので発売が待ち遠しい。

他のバンドはというと、また結構刺さるものが多い。

Poppin'Partyでは「ティアドロップス」や「イニシャル」といったハードな曲もさながら、「夢を撃ち抜く瞬間に!」はアニメのEDと合わせて泣ける曲で、最新アルバムのタイトルでもある「Breakthrough!」も捨てがたい。

RAISE A SUILENは実はそんなに刺さらないのだが、「Beautiful Birthday」はこの曲だけのためにライブに行きたいと思うほど好きな曲になった。

「地獄だって構わない あなたの元で生きれるなら」という歌詞が好き。

あとはAfterglowの「Y.O.L.O!!!!!」かな。

自分の歌の好み、凄くわかりやすい。

 

<お気に入りの曲>

Song I am.

Determination Symphony

夢を撃ち抜く瞬間に!

Beautiful Birthday

 

4. ボカロ系(というかプロセカ)

プロセカはリリース日に「初音ミクの消失」がその恐ろしいほどの難しさで話題になったことから興味を持ち、インストールした。

今も楽しくプレイしているし、RAGEの生配信も全て見た。

音ゲーガチ勢の人たちが大会という場でAPを出す姿に感動した。

自分はどうかというと、30がフルコンできるくらい。

31は「モア!ジャンプ!モア!」が繋がる可能性あるかもといった感じ。

というかこのゲーム、29の上位譜面より30の全ての譜面が簡単なのは流石におかしいと思う。

29は癖の強い譜面だらけなのに対して、30は乱打とトリルの正統派譜面が多く、地力が追いついていればミスしにくいため、逆転現象が起きているのかもしれない。

キャラクターに関しては、Leo/needをユニットで推しているが、えっちさランキングをつけるとえななん遥ちゃん杏ちゃんの順だと思う。

 

さて、このゲームをきっかけに今まであまり触れてこなかったボカロというジャンル(ジャンルと呼んでいいのかわからん、曲自体のジャンルじゃないし)にも興味を持った。

ゲームで実装されているボカロ楽曲で特に気に入ったのは「ヒバナ」「脱法ロック」「テオ」「ウミユリ海底譚」「夜咄ディセイブ」だろうか。

特に「ヒバナ」は好みどストライクのアップテンポ楽曲で、プロセカを始めたばかりのころは一生これのEXPERTで遊んでいた(MASTERは当然できないため)。

実装されていない曲もサブスクやYouTubeを利用して聴いてみており、「水色侵略」「アンドロイドガール」「東京テディベア」とかが気に入った。

DECO*27さんのことはプロセカを始める前から知っており、自分好みの曲を書く人だと思っていたのでこれを機にもっと聴いていきたい。

プロセカ発の曲もなかなか良曲揃いで、特に「ステラ」は化け物。

この曲はLeo/needの最初のイベント終了後に実装され、イベントストーリーを踏襲したような歌詞と、曲名の通り星を連想させるようなメロディラインですぐに好きになったのだが、フルverが公開された際に歌詞が「よだかの星」のオマージュというコメントを目にし、イベントストーリーとはまた異なる側面で涙腺を破壊してくる曲になってしまった。

MVを初めて見たときは「これマリオカートで見たことあるやつだwww」(MV中の街がどう見てもモンテタウンだったため)って笑ってたのに。

それ以外も「モア!ジャンプ!モア!」はライブで盛り上がりそうなコール曲でありながらモモジャンのストーリーにマッチした良曲だし(あと自分ハートビートってフレーズめっちゃ好きなんですよ)、「potatoになっていく」もNeruさんの味が出ていていい(MASTER譜面はクソだけどな!!!!!!)。

 

<お気に入りの曲>

ヒバナ -Reloaded-

脱法ロック

ステラ

モア!ジャンプ!モア!

 

来年お前はどうしたいの?

漫画と音楽で2020年を振り返った。

来年はなんと社会人1年目なので、引きこもり生活はおそらくできないであろうが、時間を見つけてオタク活動は継続していきたい。

漫画に関して、とりあえず百合漫画マイスターになるために「私の百合はお仕事です!」は全巻買おうと思っている。

ゲームはコンシューマに関しては週末のみスプラトゥーン2をプレイしているのだが、週1程度では特に上達しないしガチマッチもやらないのであまり意味はない。

音ゲーは地力を伸ばしたいので、いつもサークル民にやれと言われているBMSに本当に手を出そうかと考えている。

シャニマスは一応Viアルストロメリアを組んでグレード7をキープし始めたが、既にグレフェスやりとうない症候群が出始めている。別の形でモチベーションを保ちたい。

ライザのアトリエをプレイしたいと思っているので、修論が終わったらヤマダ電機でポイントを消費します。

FR@GMENT WING 01リリイベ

FW01リリイベ第1回公演(アルストロメリア+ストレイライト回)に当選したので、1stから間も無くまた公式ペンライトを担いで参戦してきた。

 

 

アルストのトーク力には全ユニットで最も信頼を置いているので、今回が初舞台となるストレイライトを引っ張ってくれるだろうという期待を持ちつつ、会場近くに集合時刻の1時間くらい前に到着。昼飯を近くで食べようとしていたものの、オシャレスポットすぎて安価で食べられそうな店が少なく、泣く泣くスタバにin。ストロベリーベリーマッチフラペチーノ レッド(名前難しい)とキッシュを腹に突っ込んで集合場所へ。

整理番号が400番台だったので入場までに結構時間がかかり、わかっていたことだがホールの後ろの方で入った(オールスタンディングなので余計に前が見えにくかった。案外オタクも背が高いもんだなあ)。

 

 

そんな訳でイベントが始まり、まずはLantisの方の関根氏の挨拶と諸注意とグッズのダイマ。関根をプロデュース、しようぜ。

 

 

それからいよいよ演者の方々が登場。やっぱりアルストロメリア、顔がいい。ストレイライトは……ユニット衣装!リリイベで既にユニット衣装とはいきなり嬉しい。自己紹介のあと、トークパートに。アルスト主導でのトークで、やっぱりアルストのトークは安心できるなあと再認識。まずはそれぞれの呼び方を決めようということになっただが、「じゃあゆっきーから…あっ」といきなりボケボケで笑いを取っていくスタイル。田中さんが「ゆっきー」、幸村さんが「えりち」、北原さんが(他の2人より5歳年上なので←自己申告)「さや姉」と呼ばれることに。アルストはもう知ってる…前川さん「りょんとか、りょうこ、とかお前とか」。ユニットの印象の話では、アルストロメリアはお花、アンティーカはガヤ…わちゃわちゃ…知ってた。

 

続くコーナーが質問をして互いのことを知ろうのコーナー。質問はお題に沿った質問をして答えていく形式。最初の質問が(黒木さん→田中さん)「寿司で好きな寿司は?」(???)→「マグロの赤身」。「ストレイライトも赤だしね」ストレイライトの赤はマグロの赤らしい。(田中さん→前川さん)「休日の過ごし方は?」「最近はずっとお昼寝してる。休日の話じゃないけど、甜花ちゃんの特技は「特になし」だけど私(前川さん)が事務所入った時の特技欄も「特になし」だった。甜花ちゃんに似てきたのか元々似ていたのか」などなど。

 

次はユニット対抗のポージング対決。お題について3人のポーズが揃ったら1ポイントの3回勝負。先攻はストライライトで、お題がプロポーズ、医者、バレーボールで医者だけ外して2ポイント。あさひのセンターのあのポーズは医者のオペのポーズらしいぞ。後攻アルストはギャル、かわいい、満員電車。お題だけで既に敗北の予感だが、前川さん「2ポイント取ってあっち向いてホイをするんだ!」。ギャルだけ若干怪しいのをスルーして成功で、他は失敗。2つめのかわいいに関しては黒木さんだけどんなポーズ取ってたのか見えなかった。満員電車は全員違うポーズで3人合わせてリンクアピール。

 

最後はお待ちかねのライブパートで、Ambitious Eve といつかShiny Daysを披露。それぞれ1番ABをアルストロメリアがソロ回し、2番ABをストレイライトがソロ回しという感じで、ソロパートが多くあったのは嬉しいところ。やっぱり甜花ちゃんの声で歌える前川さんってすごいんだな…としみじみ思った。ストレイライトは初ステージなのにかなり歌唱レベル高かったのはびっくり。WDCはちょっと期待したけど流石になし。8月まで楽しみに待っておく(だからチケット当選してくださいお願いします)。

 

最後に締めのトーク&挨拶で、アルストロメリアに独り立ちできると認められるもアルストロメリアなしでは生きられない体になってしまったストレイライト。どっちも箱推しの自分としては尊い光景なのじゃ。

 

 

リリイベ行くのは初だったが、とても楽しい時間を過ごすことができた。FW05リリイベとか8月のサマーパーティも楽しみだなあ(当たれ当たれ当たれ当たれ〜)

 

 

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY レポート

3月9, 10日にシャニマスの1stライブが開催されたが、ゲーム先行で2日目夜の公演を当てることができたので現地参戦してきた。

 

自分はシャニマスアイマスシリーズで初めてプレイした作品で、当然アイマスのライブにも参戦したことはなかったが、リリースからずっとシャニマスをプレイしてきて、本当に283プロのアイドル達のことが好きで、1stのライブの開催が発表された時は絶対に参戦したいと思ったし、ゲーム先行の当落発表で「チケットをご用意しました」の文字列を見た時は自分の目が信じられないほど嬉しかった。

 

この記事では、ライブ前日と当日のことをレポートとして記録しておこうと思う。

 

<3月9日>

当日物販で会場限定のCD「SOLO COLLECTION - 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY」が販売されるということで、始発で物販に行くつもりだったが、前日の夜に飲み会があり、その後サークル民と朝3時までスプラトゥーンをしていたために始発に起きる気力が完全に失われてしまい、「10日の始発で行くかー」などと考えていた。

が、Twitterで物販列の情報を見ていると、10時半くらいだったが、その時間から行って並んでも普通に買えそうな気がしてきたので急遽舞浜に向かい、「アンフィってどうやって行くねん」などと言いながらイクスピアリの中で迷いながらもなんとか舞浜アンフィシアターに辿り着き、CD列に並んだ。思った通りCD列はかなり人捌けが良かったらしく、列に並んで5分でくらいで(サークル民に頼まれていた分合わせて2部)CDを購入することができた。物販列の方はCD列より遅れて長蛇の列になったらしく、さっさとミッションを済ませた自分は牛歩に苦しむP達を横目に舞浜をちょっと散歩して帰った。舞浜は夢の国があるので何度も来たことはあったが、駅から離れたところを散歩するのは初めてで結構楽しめた。

公演はこの日の夜にも行われていたが、初めてのライブを新鮮な気持ちで楽しみたいという思いからセトリなどは見ないでおいた。Twitterで流れてきたために無料10連20日間の情報だけは知っていたが、まあその程度はいいかと。

 

<3月10日>

16時くらいまでは家でコールを見たりして過ごして、それから事前に購入していたペンライトやタオルなどの準備をした。家を出た時にまさかのチケットを入れてないことに気づき(!)、慌ててチケットを入れて舞浜に向かった。

今度は迷わずにアンフィに辿り着き、17時20分くらいだったが、入場してフラスタの写真を撮ったりしてトイレを済ませた後、自分の席に向かった。自分の席はFブロックで後ろ側ではあったが、アンフィ自体が容量の小さなホールのため、後ろの方でもステージはよく見えた。ホールに入った時には既に結構な数の席が埋まっていて、スクリーンでは他マスやシャニマスのPVが流れていたのだが、そのPVで自分の担当アイドルが登場すると名前を叫ぶPが結構いて、「おお……これがアイマスのライブか……」などとちょっと気圧されていた。自分の隣の人は千雪Pだった。その隣の人が「タオルもし当たっちゃったらごめんなさい」と丁寧に言ってきてくれて、自分も「自分も太陽キッスはタオル振るんで全然大丈夫っす!」みたいなことを言うちょっとした会話がありつつ、いよいよ開演が迫ってきた。ペンライトの準備とタオルの準備をして、遂に公演が始まった。

天井社長とはづきさんからの注意事項があった後、Spread the Wings!!のイントロが流れ、一気にテンションが最高潮に達した。これのために約1年間シャニマスをやってきたんだなあ、という思いが溢れて最初からちょっと泣きそうになってしまった。Spread the Wings!!が終わり、16人の声優さん達の自己紹介があったが、その時恋鐘役の磯部さんが名前を言うのを忘れてしまい、それが後のネタになることに。

全員の自己紹介が終わり、一旦退場した後、各ユニットが順番にユニット曲を披露した。最初はイルミネでヒカリのdestination、虹になれだったが、YouTubeで見たTGS2018のイルミネのライブの時よりも圧倒的に声が出ていて、パフォーマンスも良く、1stに向けてずっと練習してきたんだろうなあ、としみじみ感じた。イルミネといえばシャニラジでのれいれいの不思議発言が鉄板ネタだが、ライブのMCでは不思議発言は出てこなかった。個人的には少し期待していたのだが……。

次に登場したのはアンティーカで、バベルシティ・グレイスと幻惑SILHOUETTE。アンティーカは(特にバベルシティ・グレイスで)スチームパンクなイメージのユニットだが、ライブでは非常に映えるなあ、と感じた。今回のライブで一番、以前よりもさらに好きになったのはアンティーカだったのだが、ライブ映えする曲で盛り上がれる(バベルシティ・グレイス大サビのアンティーカコールとかね)のはやはり最高だった。MCでは最初の磯部さんの自己紹介忘れがイジられていた。振ったのは成海さんだったのだが、こういうところは三峰も同じだなあなどと。

ここで一旦曲は休憩で「シャニマス劇場」と言う16人での掛け合いのコーナーが入った。アイドル達の思い出を振り返るというテーマだったが、ゲーム内でのコミュをしっかり見てきている人じゃないとわからないようなネタが散りばめられていて(ガシャ産SSRのコミュは引いてないと知れないのでは……?)ニヤリとさせられるニクい演出だった。

そこからまたユニット曲が始まり、次は放クラの番。自分はアルストロメリア担当だが、ライブで一番楽しみだった曲はやはり放クラの太陽キッスだろう。曲自体もシャニマスの曲で一番を争うレベルに好きで、コールでもタオルブンブンでも盛り上がれる最高の曲。いやもう本当に最高だった。落ちサビのクラップから大サビのタオルで会場の熱気も最高潮になっていた。もちろん夢咲きafter schoolの方も1番の果穂オンリーの「なんばーわん!」と2番の「ナンバーワン!」コールでしっかり揃ってぶち上がった。

最後は我が担当のアルストロメリアアルストロメリアとハピリリを披露したが、やはり1番の見どころはアルストロメリア2番の甜花ちゃんソロパート。千雪役の芝崎さんと甘奈役の黒木さんが、甜花ちゃん役の前川さんを優しく見守るパフォーマンスなのだが、いや、これは見た人みんな思ってることなので言う必要ないだろう。アルストといえばシャニラジでもそうだが、圧倒的なトーク力で、MCでもそれが遺憾無く発揮されていた。黒木さんのトーク回すセンスおかしい。

その後は2回目のシャニマス劇場。Twitterとかで言及してる人も多かったが、甜花ちゃんをいじるまみみ、甜花ちゃんの他ユニットメンバーの呼称など甜花ちゃんPとしてはおいしいやつだった。この辺から一部の声優さんたちが若干涙声入り始めててこっちも泣きそうになってしまう。

そして、また全体曲のターン。SNOW FLAKES MEMORIESとLet's get a chance、どちらも全体曲の中で好きな2つで、アンコール前のラストに一番盛り上がれるLet's get a chanceが来るのが良かった。レッツ甜花ちゃん。

 

ここで一旦演者さんが引いてる間に今後のアプデ情報、はづきさん的に言うと283プロの未来のことが発表された。最後の公演ということもあり、かなり大きな発表が来るのは期待していた。まず、1周年のイベント情報で、ログボやらお布施セットやらはまあ……という感じであった。無料10連は20日間でもよくやったという感じだったのに、期間延長チャンスがあるらしく、やっぱりシャニマスなんだよなあって言ってた。さらに新シナリオの発表。これも流石に来るだろうと予想はあったので大きな発表だが予定調和。最後の告知で、流石に予想していなかったのが来た。まだアニメ化の方が予想していたくらいだったのだが、まさかの新ユニットStraylight追加。ユニット名のロゴが出た時、Pは文字が読めないので会場のPはみんな「ストレ…何?」みたいな調子だったのは笑ったが、ロゴデザイン、そしてキービジュアルが公開され、サイバーパンク系のカッコイイ感じ、そしてセンターの子がめっちゃ可愛い。会場で「マジかよ…」と素の反応をしていたわたくし。

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さらに新ユニットのCD発売、8月18日のパシフィコ横浜でのイベントなど、これからもシャニマスが盛り上がるであろう告知がいくつもあり、興奮冷めやらぬ中アンコールで再びSpread the Wings!!、そして新全体曲のAmbitious Eve、そしてトリはMulticolored Skyが披露された。Ambitious EveはAメロのカッコイイ感じからのサビで盛り上がる曲で、Aメロからサビに入る音の変化が難しいように感じた。パフォーマンスも独特なV字の陣形でのダンスが力強く、2年目を象徴する曲、と言っていたのがよく伝わって来た。Multicolored Skyでは、大サビで「オレンジへ」の部分で一瞬で青からオレンジに変わる様は圧巻だった。

 

トリの前にはそれぞれの演者さんのメッセージがあり、イルミネ以外のユニットの声優さんたちはみんな泣いてしまっている中、イルミネの方たちは一人も泣いていないのが印象的だった。センターユニットとしての頼もしさを感じさせてくれる、そんなメッセージだった。

 

 

 

 

そんな訳で1stライブが終わったわけだが、これからシャニマスというコンテンツは間違いなく盛り上がっていくと思う。アプリ版もリリースされるということで、今までやっていなかった人たちも今回のライブを見た人の勧めやイベント告知などで興味を持っている人も多いだろうし、このコンテンツはそもそもキャラデザやコミュが最強なので、ゲームを続けていればきっとシャニマスを大好きになれ、ますます盛り上がって行く、それは確信している。

 

最後に、素晴らしい公演を見せてくれた16人の声優さん方、本当にありがとうございました。

 

Shadowverse十禍絶傑10月環境

世界最低のクソゲー(ゲームとすら認めたくないのでクソアプというべきだろうか)、Shadowverse、原初環境でGrandMasterランク(以下グラマス)になった後にアンインストールしていたのだが、最近復帰して十禍絶傑(以下 OOT)の初月で数々の(スマホ破壊の)危機を乗り越え、グラマスに到達したのでそれについて怒りをぶつけていこうと思う。

 

 

 

そもそも今月グラマスになるまでこのクソアプをプレイしたのは、OOTのキービジュアルで公開された絶傑の一人、「侮蔑の絶傑・ガルミーユ」のイラストが好みだったからである。

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↑ガルミーユ様

 

クラスも丁度ゾーイスキンを購入していたドラゴンであり、また事前公開されていたカード能力を見ると、前評判最強のネクロ、もといケルベロスをメタれるということもありそれなりに勝てそうだと思ったので久々にグラマスまでやってみるかと思った次第である(後悔しているのは言うまでもない)。

 

 

デッキは細かい変更を除いてほぼ変わらずMP10000までずっと原初軸を使い続けた。

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↑最終的に上のようなデッキを使っていた。威圧はクソザコカードだと思っているので本当は入れたくないのだが、エルフやネクロの横並べを解決しないとグレモリーやらギルネリーゼやらにボコられるので仕方なく1積みしていた。

 

OOTが解禁されてすぐガルミーユと侮蔑一味を生成し、ランクマに意気揚々と潜って10分、俺は気づいた。「あれ、これグラマス最速はヴァンプじゃね?」と。実際に最速でグラマス到達した人はヴァンプだったね。ランクマに潜って最初の2戦、どちらもヴァンプと当たったのだが、新カード情報をちゃんと見ていない為に先攻2ターン目にデッキからソーナンスのように出てくる5/3のバケモノに唖然とする羽目になった(1戦目は辛勝したのだが)。それから数戦してもやはりヴァンプのありえない上振れムーブに早くも暖房機能としてのシャドバを味わうことになった。

 

 

それでも今期はドラゴンを使い続けるという強い意志を持ってランクマに潜り続け、精神衛生を保てるギリギリのペースでMPを盛り続け、9800に到達してから急に相手が上振れるようになりスマホ破壊の衝動に駆られながらも耐えてグラマスに到達でき、シャドバを2ヶ月やめる権利を得た。

 

 

さて、今期の環境について少し振り返って、それから最後には今期クソカードランクでも書いておこう。まず、個人的に今期最強のクラスはネクロである。環境初期はガルミーユの強さの評判からドラゴン、フラウロスと姦淫一味をゲットして超強化された蝙蝠ヴァンプが多かったのだが、RAGE前にして環境が少し開拓され、ヴァンプと戦えるロイヤルが台頭してきた。RAGE前は前評判とは逆にガルミーユにベレヌスケルベロスがボコられることからネクロは少なかった。その後RAGEがあり、さらにレーティングの方でベレヌス抜きのルリアギルネリーゼでOTKを狙うネクロが使用数を増やしたことで結果として環境はヴァンプ、ロイヤル、ネクロの3強、その下にドラゴン、ネメシス、ウィッチといった感じになった。ヴァンプは上振れたときの宇宙ムーブは最強なのだが、安定してドローでき、ローテ環境では潜伏の処理の難しさもあってロングゲームになれば一気にギルネリーゼでOTKを狙えるネクロが平均して最強だと感じた。ロイヤルは1つ1つのカードパワーが高く、特に簒奪の使徒やドラゴンナイツは尋常じゃなく強いカードなのだが、プレイング難易度の高さや、盤面処理をしつつ高速で顔面を詰める動きの両立が思ったよりできないことからネクロより少し劣ると感じている。

 

自分の使っていた原初ドラゴンについては、ヴァンプに対しては後攻の方が戦いやすく感じた。ヴァンプ、ドラゴンに関してはドローカードに癖の強いものが多く、安定したドローをできないことから、先攻で姦淫の信者を出されても相手が事故り、こちらは後攻のドローアドでなんとかなることが多い印象だった(トップ蝙蝠は死ね)。ヴィーラやフラウロスに進化を吐かれる回数が少ないのも若干戦いやすい要因だったように感じる。対ロイヤルに関しても後攻の方が勝ちやすく、というのも原初デッキは相手の後4先陣の騎兵に対する全処理の解答がほぼない為に、先攻を取るとジリ貧にならないようにしないといけないのが辛かった。後攻なら先5ヴェインの処理だけなんとかすれば自然にアイラ進化からガルミーユ、原初、アジとつながる分顔を詰めやすい。ネクロ?先攻取られたら相手がケルベロスに進化吐くの待つ(^^)逆にこっちがガルミーユ複数出せるなら大体勝つ。ロイヤルもネクロも基本的にポセイドンが結構刺さるので引いてきたいところ。ネメシスは人形の方がキツく、最速リーシェナがほぼ無理、AFは原初に進化さえ吐いてしまえば相手が宇宙ムーブで高速で黒木出してこなければ勝てる。ウィッチはギガキマがほぼ無理、マナリアは大体勝てる。ヴァンプに勝つ為にブレブレを入れるべきだったかもしれないとは感じている。

 

先述の通り、今期は多くのクラスがランクマにいる状態だったのだが、こういったレーティング形式で対戦回数を稼がないといけないシステムにおいて、群雄割拠の戦国時代というのは個人的には良くないと考えている。多くの人は1強がいることを嫌うのだが、環境が多様化するとその中に大なり小なりの相性のサイクルのようなものができてくる。相性のサイクルがプレイングを上回る要素になると、どれだけプレイングが上手くても勝率が伸び悩んでしまうことになる。それは下手くそにとってはまあまあ強いデッキでまあまあ勝てるから楽しいわけだが、高勝率でさっさと稼ぎたい人にとっては迷惑な訳だ。実際、別のゲームの話にはなるが、ポケモンにおいてガルーラ1強だった6世代より、多くのポケモンが環境におり、ケアすべき範囲が広い7世代の方が環境が難しすぎて全体のレートの低下や過疎化を引き起こしている。ゲーム開発はバランスの取れた環境が良い環境ではないということをちゃんと考えてほしいと感じる。

 

カード修正に関しては一言で言えばドラゴンが終わった。ネクロヴァンプロイヤルのナーフに対してガルミーユのあのナーフのされ方は悲惨すぎる。ケルベロス進化でアドを取られすぎる為対ネクロ必敗になった。フラウロスのナーフは全く意味がない。アーサーはまあ入れなきゃ良いだけに感じる。ブローディアで天狐が流行るなら来月はもっとクソ環境だろうから今月グラマスになって良かった。

 

 

最後に、今期クソカードランク

SSSSSSSSSSSSSSSSS 真実の宣告

S+ フラウロス、ギルネリーゼ

S 簒奪の使徒、リーシェナ

A+ ヴァーナレク、姦淫の信者、ドラゴンナイツ

A ケルベロス、ガルミーユ

 

個別

SSSSSSSSSSSSSSSSS 真実の宣告

あまりのクソカード。なんでこれが6コスでいいと思ったのか不明すぎる。リーサルずれるばかりか手札によっては処理不可能な巨大な守護が立つ。なんならお祈りリーサルにも使える最低のカード。

 

S+ フラウロス

ナーフするなら回復消せや。先2で出てきても回復しないなら別にえーわ。

 

S+ ギルネリーゼ

バフだけでも無条件に+2/0でおかしいのになぜ潜伏がついているのか。きっと次のナーフでは潜伏消えてると信じたいなあ。

 

S 簒奪の使徒

お祈り原初取りやめろ。5コス標準スタッツにエンスナ内蔵だけでもコスト論無視してるのに財宝加えて点飛ばすとかおかしいだろ。

 

S リーシェナ

最速で出てくんな。

 

A+ ヴァーナレク

なんでスタッツ上がるんだよ。

 

A+ 姦淫の信者

こいつを1ターン目に出せるかどうかでゲームが変わる最低のカード。強いとかそういう問題ではなく不健全なカード。

 

A+ ドラゴンナイツ

エンハンスのコストがおかしい。

 

A ケルベロス

犬以外にも効果つくのがなあ。ガルミーユ抱えてない時にお祈り進化する天才障害者に何回か出会って笑顔になった。

 

A ガルミーユ

1回でもアドが稼げるのだが連打した時が凄まじい。特に6コスで使うのが強いと感じる。相手に連打されるとブチギレだが、ぶっちゃけ進化スタッツの低さ故に腐る盤面を作られやすくナーフされるほどでもない。というかこいつがドラゴンをギリギリ支えてたわけだからこれくらい強くてもいいだろ。

 

 

 

2018秋アニメ

今期は普段多くても4つ程度しか見ない自分が珍しくそれ以上の1話を見たので期待値と共に書いておこうと思う。

 

・ひもてはうす

開始5秒で切った。

<期待値> log 0

 

・あかねさす少女

設定は「現代世界に戻ってこれる異世界もの」ということで良いのだろうか。1話を見終わった後は「まあまあ面白いかな?」という感情だったはずなのだが、どうにも2話を見るモチベーションが湧かず、このまま自然に切ってしまう気がする。キャラデザとかに特に惹かれたわけでもないしなあ。

<期待値> log 10

 

・ソラとウミのアイダ

元々視聴予定だったのだが、見る前にどこかで微妙そうな感想を見てしまい、視聴モチベが生まれず0話切り。

<期待値> log 1

 

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

俺ガイルみたいな主人公のいつものラノベアニメね〜はいはい〜と最初から舐めて見ていたのだが、見た中では結構面白い方だと思う。何より、双葉理央ちゃんが最高すぎる。白衣眼鏡巨乳で種﨑敦美さんのダウナー系ボイスがたまらない。性癖を突かれてしまったので最後まで完走できるのは間違いない。

<期待値> log 3162.3

 

ゾンビランドサガ

俺のやっている世界最低のゴミゴミスマホアプリ「Shadowverse」で木村様からログボでパックを引かせていただいたので、そのお礼に木村様のお仲間が作ったというこのアニメを拝見させていただいた。特に前情報なしで見たので、主人公がゾンビの街みたいなところでサバイバルする話なのかと思ったら、開始1分で主人公がトラックに跳ねられて死亡し、佐賀県という異世界に転生するという異世界転生ものだったので予想の斜め上だった。木村の仲間が作ったものだし意識高い感じなんだろうと思って舐めていたのだが、結構面白いし水野愛(CV種田梨沙)が可愛いので視聴継続しようと思う。

<期待値> log 1000

 

・となりの吸血鬼さん

無難な日常系。俺の好きなアニメにガヴリールドロップアウトというのがあるのだが、この作品の吸血鬼のソフィの声優がガヴリールの声優と同じ富田美憂さんでハマリ役なのでとりあえず視聴継続の姿勢は取っている。見てると寝ちゃうタイプのやつだが・・・

<期待値> log 316.23

 

寄宿学校のジュリエット

バカアニメ。ジュリエットのお付きの男の声が神谷浩史なのがズルい。犬塚の声優が小野友樹なので、黒バスの火神と赤司の構図と思うと笑ってしまう。1話から超展開でとにかくバカアニメなのだが、見ていて不快感はないしマガジン原作ということもあり多分最後まで楽しめるんじゃないかなと思っている。

<期待値> log 3162.3

 

・色づく世界の明日から

個人的に今期SAO以上に期待していた(している?)アニメ。とにかく作画のクオリティが高く、映画を見ているような感じ。キャラデザも好みで、Twitterで見ていたら「シャニマスに似ている」というのをよく見たので調べると、キャラ原案のフライ先生はシャニマス絵師の一人と推測されているイラストレーターさんなので自分の好みにハマったことに納得した。ただ現状では話の方向性が(オリジナルアニメということもあって)見えておらず、ただの超雰囲気アニメで終わってしまうという危惧もある。過去に正解するカドに裏切られた身としては警戒態勢を取る必要がある。

<期待値> log 10000

 

ソードアート・オンライン アリシゼーション

4クールでの放送という発表でオタクが大いに賑わったこのアニメだが、期待を裏切らず1話から安定の面白さを提供してくれた。作画クオリティ、それなりに保証されている面白さ(特にアリシゼーションは原作のあらすじなどを見るに、個人的には話自体が微妙だったフェアリィ・ダンス編やマザーズロザリオ編と違って十分期待ができそうな感じだった)、4クールでじっくりとやってくれる安心感と現状非の打ち所がない。1話の「毒武器あるよぉ〜!?」だけで他の全てのアニメが束になってかかってきても敵わない面白さなのがすげーよ。OP曲であるADAMASもめちゃくちゃカッコ良く、先行配信が来てからヘビロテしている。

<期待値> log 31623

 

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まだ見ていないが評判などを見て興味があるもの

ゴブリンスレイヤー

・SSSS.GRIDMAN

・CONCEPTION

 

 

まあ最終的に見てるの5つくらいになってるのがいつものやつ。